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心理カウンセラー“心のお部屋” 不安や恐怖とうまく付き合う3つの方法

2017-07-28

一歩踏み出そうとするときに、誰しもが持つ「不安や恐怖」。
「不安や恐怖がなかったら、もっと気楽に物事を始められるのに」って思うことはありませんか?不安や恐怖ってどうして感じるのでしょう?
それは、過去のショックな経験から、まだ起きていない未来をネガティブに捉えてしまうときに起こる感情です。不安と恐怖を少しでも和らげる方法があったら気持ちが楽になりますよね?
この不安や恐怖を和らげる3つの方法をご紹介します。

1.不安や恐怖を追いやらない

不安や恐怖という感情は、気持ちの良いものではないけれど、悪い感情ではありません。追いやろうとするとかえって長引くことにもなりかねません。
不安や恐怖を感じたら、「不安だよね」「怖いよね」と自分に声を掛けてあげましょう。
人は、自分の気持ちを自分に受け止めてもらったときに一番安心します。自分をさすってあげながら行うこともいいでしょう。手のぬくもりが安心感を倍増させてくれます。不安や恐怖は「ある」ものとして付き合っていきましょう。

2.自分の感情のある場所を特定して、本心に気付く

不安や恐怖を感じているときは、全身がどっぷりと浸かっている気がしますが、実は体を探ってみると、感情はほんの一部にしか存在していないことに気付きます。
ゆっくりと体の内部に意識を向けてあげると、不安や恐怖を特定の部分に感じていることに気付きます。おなかや胸のあたりに感じることが多いようです。おなかや胸のあたりが発している「なんとなくとか、モヤモヤしたとか、漠然とした感覚」を言葉にすることで本心に気付くことができます。

例えば、Aさんは「一緒に起業しないか?」と先輩から独立の話を持ち掛けられました。
Aさんは「魅力的なお誘いではあるけれど、会社を辞めてうまくいくのか不安や恐怖を感じてしまう。その不安はおなかの辺りで黒くモヤモヤした雲のように立ち込めています」と言います。

その黒くモヤモヤした雲に意識を向けてあげると「本当はまだ辞めたくない」と言葉が湧いてきたそうです。これがAさんの本心です。それを先輩のお誘いで断りづらいという気持ちが邪魔をしていました。Aさんは、本心に気付いたことで先輩に断れたそうです。
本心に気付くことで、不安や恐怖は小さくなり、今後の指針も見えてきます。

3.望む未来をイメージする

私たちは、過去の嫌だったこと、つらかったことの記憶を手放せていないため、不安や恐怖が先になってしまいます。出来事を1つとってみても、過去の記憶と照らし合わせて、受け取り方や捉え方を「不安や恐怖の色眼鏡」で見てしまう。
ということは、過去の記憶を新しいものに書き換えると「不安や恐怖の色眼鏡」も変わるわけです。

やり方は「望む未来をイメージする」です。
望む未来をイメージすることで、時間の流れを「未来→現在→過去」にしてしまうんです。
私たちの時間の流れは「過去→現在→未来」になっています。過去のつらかった記憶により「また、起きるんじゃないか?」という予期不安からのスタートになっているので、先に望む未来をイメージすることで「未来を軸」にします。

過去の出来事を思い出してイメージすることが習慣になっているならば、新しくこれから望む未来をイメージすることを習慣化すれば、脳が、その未来になるように現実も合わせようとしてくれます。タイムマシンのように、未来からやってきて過去を変えてしまう感じです。

未来をイメージする際のポイントが1つあります。
それは、あまりに現実と掛け離れたイメージをするとリアリティーが無さ過ぎてうまくいかないので、ちょっとワクワクするくらいから始めてみましょう。

例えば「明日は仕事帰りにお気に入りのカフェでお茶して帰る。そのためには、仕事は定時に終わるようにしよう。効率よく仕事をするにはアレをして、コレは頼んで…」といった具合に。
脳が、自然とお気に入りのカフェでお茶できるよう段取りをしてくれます。
現在が変わると過去のつらい記憶はあまり思い出さなくなりますよね。未来からの時間を逆算していく習慣をつけてみましょう。

この記事を書いたライター

心みねこ

心理カウンセラー カウンセリングルームCocoroオーナー
2014年 心屋流リセットカウンセリングマスター資格取得(秋田県初)
2015年 全肯定心理カウンセラー資格取得(秋田県初)4月〜8月秋田カルチャースクールにて、心理学講座開講(全国1位の受講者数を記録)
全国からのカウンセリング依頼に対応


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