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ファンタジーの森へようこそ! 「ふくろうカフェRicky」

2018-04-10

秋田市泉のログハウスを見て、「ふくろうカフェって?」と心惹かれた方も多いかと思います。私もその一人でした。実は今、ちょっと珍しいペットとして、ふくろうの人気が上昇中なんです!好奇心いっぱいで扉を開けると...そこはまるで物語の中に迷い込んだよう!そんな「ふくろうカフェRicky 秋田店」さんのファンタジー感いっぱいの世界をご案内します。

店内はウッディな内装で落ち着いた雰囲気のカフェです。お店が街の中にあるということを忘れてしまいそう。ふくろうを始め小動物がたくさんいるのですが、鳴き声がなく、ペットショップとは全く違う印象です。

お店に入ると、最初にスタッフさんがシステム料金についての説明をしてくれます。フリードリンク制フリータイム(混雑時は1時間制の場合あり)で大人980円、学生(中学生以上)700円、お子様(小学生以下)500円、3歳以下の未就学のお子様は無料です。飲み物はドリンクバーの利用になります。また来店ポイントシステムがあり、1来店に付き1ポイントで、ポイントを貯めるといろいろな特典があります。

スタッフリーダーの加藤さんからお話を伺いました。
編集部:お店のオープンはいつからですか?
加藤さん:2017年4月28日にオープンしました。3年ぐらい前に本店の盛岡店、その後仙台店に続いて秋田店のオープンです。

編集部:ふくろうがショーケースではなく壁際にさりげなくいるので、すぐにはそこにいることに気付かなかったのですが、見回すとたくさんいますね。種類と数を教えてください。
加藤さん:ふくろうは9種類、10羽います。1階には、はやぶさとインコ、カウンター内に爬虫(はちゅう)類とフェレットがいます。

写真の右側がユーラシアンミミズクの「チカちゃん」、左側がシロフクロウの「ボブちゃん」。

編集部:このコたちはいかにも猛禽類という感じでカッコイイですね〜。ふくろうは人になれやすいものですか?それとも特別なトレーニングをするものですか?
加藤さん:生まれて間もないころから育てることもありますし、成鳥になってからお店に来たコもいます。ブリーダーさんから入手するので、個体差はありますが人なれはしやすいです。特別なトレーニングというより、育てていく中で自然になれるという感じです。

特にこちらのメンフクロウという種類は好奇心旺盛なので見ていて楽しいですよ。猫のおもちゃなどを使って遊んであげると喜びます。
編集部:加藤さんはご自身でも何か動物を飼っていらっしゃいますか?
加藤さん:家でインコを3羽飼っています。元々鳥が好きだったのでこの仕事に就きました。スタッフはみんな何かしらの動物を飼っているので、それが鳥だったり爬虫類だったりと、得意分野があってお互いに知識を共有し合っています。

編集部:なるほど。実際にスタッフさんが飼っているというのは頼りになりますね。ふくろうと触れ合いもできるようですが、気をつけることはありますか?
加藤さん:大きな声を出したり、走り回ったりして、びっくりさせないことですね。触れ合いたいときには触り方などをお伝えしますので、スタッフに声を掛けてください。
編集部:動物たちがこれだけ近くにいると、写真を撮りたい方も多いと思いますが大丈夫ですか?
加藤さん:写真、動画共にOKです。ただフラッシュは禁止となっていますのでお気をつけください。

ニシアメリカオオコノハズクの「タツタちゃん」。

編集部:来店ポイントの交換でフライト体験などができるんですね!
加藤さん:はい。他にもお散歩や、ポイントによってはお泊まり体験もできるんですよ。
編集部:すごいですね!ちょっとびっくりなんですけど!
加藤さん:本店がペットショップもやっているので、こちらでも生体販売をしています。購入を検討されている方には、お泊まり体験は予行練習になります。飼われてからも餌の販売や飼育の相談、留守のときのお預かりもしていますので安心かと思います。

シベリアワシミミズクの「ノエルちゃん」。

加藤さんが霧吹きで水をかけ始めると...。
編集部:え〜!!羽はこんなに大きいものなんですね。これはどういう行動なんですか?
加藤さん:ふくろうは容器から水を飲むということをしないので、こうやって時々霧吹きで水浴びをさせてあげます。このときに一緒に水を飲むんです。毎回ではありませんが、時々このように羽を大きく広げることがあります。

編集部:面白い張り紙を見つけました。こちらは何ですか?
加藤さん:こちらは店内にいる動物たちの総選挙の結果発表です。お店に来るお客さまの間で年2回の人気投票をするんです。アイドルの総選挙と同じですよ。

1位のアカシアモリフクロウの「ごましおちゃん」。目がくりっとしていて、何か訴えてくるようなかわいらしさ!さすが1位です。

2位のモリフクロウの「うーちゃん」。こちらのコはちょっとおとなしそうな感じがいわゆる「萌える」といったところでしょうか。
編集部:よく見るとそれぞれの個性が感じられますね。「ごひいきのコを応援して上位に」という気持ちも分かります!ところで、動物たちの名前がどれも個性的で面白いですが、スタッフさんが考えているのですか?
加藤さん:名前もお客さまから募集して決めています。今、ケヅメリクガメさんの名前を募集中です。盛岡店には「うらしま先ぱい」、仙台店には「乙姫先ぱい」という名前のコがいるんですよ(笑)。

ここで特別にフライト体験を見せてもらいました。加藤さんが革手袋をして、少し離れたところから餌をピンセットで持って呼ぶと...

ふくろうがこちらへ飛んできました!
加藤さん:同じことをお客さまにも体験していただけます。
編集部:うわ〜、これはなかなかできない体験ですね。私もやってみたいです!これはポイントを貯めないとですね(笑)。
加藤さん:ポイント2倍デーもありますから上手に利用して貯めてください!
編集部:お客さまはどのような方が多いですか?
加藤さん:男性は一人でいらっしゃる方がほとんどで、友人同士の若い女性の方たちとか、ご家族連れの方も多いですよ。

次に2階の「うさぎインコ放鳥ルーム」を案内してもらいました。

編集部:わ〜、かわいいコたちでいっぱいですね!屋根の勾配をそのまま生かした高い天井も、物語の中にいるみたいで気分が上がります。

うさぎが6匹、モルモットが3匹、インコが8羽...

編集部:ちんまりとしたこのコはハムスターですか?ハムスターはいっぱいいますね。数えると...全部で13匹でしょうか。
加藤さん:販売もしていてしょっちゅう入れ替わるので、私たちもそのときに数えないと正確には分からないんです。

編集部:ハリネズミもいますね!このコたちみんなとこうして触れ合えるんですか?
加藤さん:はい、大丈夫ですよ。ハリネズミさんは上からつかむと針を出すので痛いですが、UFOキャッチャーの要領で下からすくうように持ち上げてもらうと大丈夫です。
編集部:ハリネズミの針の痛さってどんな感じなんでしょう?
加藤さん:似ているのはウニとか栗のイガですかね。血が出るようなことはありませんが、痛いことは痛いです。フクロモモンガはまだ人になれていないので袋のままお見せしますね。

編集部:鳴いてるのはカメラが怖いからですかね。ごめんね〜。でも見ているだけでもかわいいですね。これはあっという間に時間が経って長居しそうな気がします。
先程から気になっていたのですが、インコは放していても平気なんですね。
加藤さん:放しているので、部屋を出入りするときは逃さないよう気を付けないといけないんです。そのためスタッフが先に入って確認してからご案内しています。

1階に戻って、カウンターの後ろにある爬虫類コーナーを案内してもらいました。

編集部:あ!床にいるのはリクガメですか?

加藤さん:ケヅメリクガメです。
編集部:甲羅に触ってもいいですか?
加藤さん:大丈夫ですよ。ご希望により、他の爬虫類にも触れることができます。

加藤さん:こちらがフトアゴヒゲトカゲです。
編集部:意外に動かないんですね。もっとすばしっこいものだと思っていました。
加藤さん:野生のものとは違うかもしれませんね。このコはまだ子供で、成長するとこちらのコ(写真下)のサイズになるんですよ。

編集部:最初見たとき、大きいコはちょっと怖い感じがしましたが、撮っているうちにひょうきんなかわいい顔に見えてきました(笑)。
加藤さん:そういうふうにおっしゃる方は多いですね。爬虫類は特に好き嫌いがありますから。好きな人が見に来れるよう、カウンター内に配置しています。

エボシカメレオンの「ケートちゃん」。この写真を撮った後でなでさせてもらっていたら、私の手に登ってきました。高い方へ行こうとする本能があるらしく、指先から腕へと登ろうとしたみたいです。そのときの、カメレオンの小さな手がヒシッとつかまってくる感じが何とも言えずかわいくて。爬虫類は表情も分からないし、苦手かもと思っていたのが、しぐさにかわいらしさを感じるなんて自分でもびっくり。触ってみて初めて気づきました。

編集部:動物園で見るのはガラス越しの姿がメイン。手の上に置いて見てみると印象が全然違いますね。触れ合えるということがこちらのお店の大きな魅力だということが分かりました。
このお仕事をしていて良かったと思うことはありますか?
加藤さん:動物に初めて触ってみて「思っていたのと違う」と驚かれるお客さまは多いんです。ふくろうも「怖いのかな」と思っていたのが、近くで見て触れ合って、「しぐさや表情がかわいい」と知ってもらえたときはこちらもうれしくなります。

スタッフさん手書きの動物たちの紹介がお店のあちこちに貼られています。それも愛情たっぷりの表現で!皆さん、話し掛けながら動物たちをお世話していて、好きな動物のお世話をするのが楽しくてしょうがないといった感じでした。私も写真を撮りながら、気がついたら「かわいいね〜。こっち見てみようか〜」とカメレオンに言葉を掛けていました(苦笑)。「犬や猫は好きだけど他の動物はどうかなぁ」と思っている方も、こちらのお店で触れ合うとメロメロになるかもしれないですよ。動物好きならきっとこのかわいらしさに癒やされると思います。かわいいもふもふさんたちに会いに行ってみてください!

【店舗情報】
ふくろうカフェRicky秋田店

【住所】秋田市泉中央5丁目2-4
【TEL】018-853-8028
【営業時間】11:00〜19:00
【定休日】なし
【駐車場】店舗となり3台、第2駐車場8台
【ホームページ】https://www.cafe-ricky.com/秋田店/

※価格は全て税別です

取材日:2018年1月17日<

この記事を書いたライター

hinata

ワンコとアウトドアと写真が大好きです。秋田県内をあちこち歩き回って、ワンコと目一杯楽しんでいます。「ワンコと歩くと秋田がもっと好きになる」をキャッチコピーに、お出掛け先の案内やお友達ワンコの紹介をしていきます。
また、ブラウブリッツ秋田のサポーターとしてワンコと一緒に応援しています!ボランティアスタッフとして選手や試合の撮影もしています。得意な写真をメインにLIFEでも発信していきます。

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