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心理カウンセラー“心のお部屋” 部下を上手に育てる方法

2017-04-11

 新卒の社員が入ってくる季節になりましたね。部下だった自分が上司の立場になるという方も出てくるでしょう。
 上司になって数年、部下との信頼関係がいまひとつ築けていないなどの悩みもあるかもしれませんね。部下にとって、上司は社会に出て最も影響を受ける存在です。
 そこで、部下を上手に育てる5つの方法をご紹介します。

①結果にもこだわるが、過程も大切にする

 会社という組織である以上、結果を残すということは重要なことです。
上司が目標に重きを置かず、あいまいにしてしまうと、部下も戸惑ってしまいます。目標に対しての結果をきちんと出していくことで、部下の次への意欲にもつながります。
目標達成までの過程は1つではありません。部下は、試行錯誤しながら結果を出そうとしているはず。結果にこだわりつつ、過程で部下が試行錯誤の途中で、何を学んだのかを見極めていくことが育てていく秘訣です。

②不得意を克服させようとしない

 例えば書類作成が遅い部下に書類作成をお願いするよりも、営業が得意なら、そちらを任せましょう。何でもそつなくこなす社員を育てようとする必要はありません。
人は得意なことを伸ばそうとしてあげると、どんどん得意領域が広がります。すると自信が生まれ、黙っていても成長していきます。
もしも、社内の異動で一時的に不得意な分野に配属された場合は「不得意を克服しようとしなくていいよ」と声を掛けつつ、得意が発揮できる部署に戻れるよう配慮してあげましょう。

③答えを部下から引き出す

 部下が「ここはどうしたらいいでしょうか?」と聞いてきた場合、あなたなら何と答えますか?
「それはこうするといいよ」と自分の考えをすぐに言ってしまっていませんか?
人の脳は多少の負荷が掛かった方が、アイデアが湧いたり刺激を受けます。
また、すぐに答えてしまうと「上司の出した答え」となり、部下の仕事であるにもかかわらず、責任の所在が宙に浮いてしまうことにもなりかねません。
言葉のキャッチボールをしながら、答えを部下から引き出すことをしてみましょう。

④人格・存在を尊重する

 部下がミスをしたときに「だからお前はダメなんだ」「なんてのろまなんだ」「性格が悪いんだよ」などの叱り方はNGです。これらの言葉は相手の人格・存在を否定してしまい、大きく落ち込ませる要因になります。
「次からこのミスは気を付けよう」など、その行為に対しての指摘だけにしましょう。

⑤立派な上司を目指さない

 上司という立場だと責任も重くなりますし、気負いも出てくるでしょう。しかし、上司といえども一人の感情ある人間です。
弱みを見せる、時に落ち込む、時に部下を頼りにする上司の方が人間味もあって親しみも持てます。部下も「しっかりしよう」と自立心も出てきます。

 立派な上司を目指そうとして、空回りしているようなら「抜けてる上司でいい」くらいの意識で肩の力を少し抜いてみませんか?

この記事を書いたライター

心みねこ

心理カウンセラー カウンセリングルームCocoroオーナー
2014年 心屋流リセットカウンセリングマスター資格取得(秋田県初)
2015年 全肯定心理カウンセラー資格取得(秋田県初)4月〜8月秋田カルチャースクールにて、心理学講座開講(全国1位の受講者数を記録)
全国からのカウンセリング依頼に対応


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