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前菜からデザートまでのコース料理をイメージした「パスタフェス」6月10日開催!パスタの奥深さを堪能!

2016-05-09

みなさんの大好きなパスタメニューは何ですか。自分のベストパスタって「パスタの堅さや形、ソースが自分好みでベストマッチ!」なんですよね。パスタの種類を調べてみれば、現在は約500種類以上と言われているそうで(日本パスタ協会HPより)、イタリア料理のみならず、日本人にとってもなくてはならない存在です。

そんな多種多様なパスタから選りすぐりをチョイスして、前菜からデザートまでイメージした「6品」をコースで楽しめるイベントが開催されることになりました!さまざまな形状のパスタを調理してくれるのは、イタリアレストランムーリベッキの簗田シェフ。本場イタリアのレストラン、イル・リゴレット(ミシュラン二つ星/エミリアロマーニャ州)、ラ・パーチェ(五つ星ホテル/トスカーナ州)、カップン・マーグル(リグーリア州)での経験を、秋田で惜しみなく披露してくれます。

当日のパスタ料理はこちらです。

Gnocco fritto e culatello
エミリア・ロマーニャ州の揚げパスタ“ニョッコ”クラテッロと共に

Paccheri al di gamberi
特大マカロニパスタ“パッケリ”エビのラグーソース

Agnolotti del plin
“アニュロッティ・デル・プリン”田沢湖ひめ豚を包んだラビオリ チーズのフォンドゥータソース

Pici al carettiera
太めのパスタ“ピーチ”県産トマトのピリ辛カレッティーエーラソース

Lasagne al ragu di hinai
比内地鶏のラザニア ラルドを巻いたムネ肉と共に

Cannoli
リコッタチーズを詰めたパスタフロッラ“カンノーリ”

そして、当日のメニューから3品をご紹介します。

コース2番目に登場予定の
特大マカロニパスタ“パッケリ”エビのラグーソース(Paccheri al di gamberi)

パッケリという巨大な筒型のパスタ。ナポリがあるカンパーニャ州のパスタで、茹でるのに20分ほどかかるボリューミーなパスタです。そこに合わせるソースは、エビと玉ねぎを細かく切って炒め、白ワインと煮込んだエビのソース。パスタがゆで上がったら、オイルとニンニクを炒めたフライパンに、パスタ&ソースを投入。ソースがどんどんパスタにしみ込んでいくのが分かるほど、パスタとソースが一体化していきます…。
おいしそう…。
さっそく味見をさせていただきました。

思わず目を閉じてモグモグ…。パスタからジュワーとエビ風味が口に広がり、かみ応えのあるパスタ!なんと言っても噛む度にパスタ自体の旨味もどんどん出てくるのです。口の中で味が変わっていくの。しまいには「飲み込むのがもたいない!」って思ってしまうほどの、旨み放出型のパスタです(個人的な感想です…)

続きまして…

コース3番目に登場予定の
“アニュロッティ・デル・プリン”田沢湖ひめ豚を包んだラビオリ チーズのフォンドゥータソース(Agnolotti del plin)

ご説明の前に、ひとこと声を大にしてお伝えしたいのは「チーズ好きにはたまらない!」一品になっております。むしろ、もっともっと食べたくなるので要注意です。(通常メニューにあることはチェック済みですので、ぜひ大量に食べたい方は通常営業日に「予約して」行ってみてください。人気メニューのため売り切れてしまう場合があるそうです)
さて、前置きが長くなりましたが、こちらのパスタはピエモンテ州の郷土料理で、中に詰め物をしており「ラビオリ」と呼ばれています。ピエモンテ州は秋田のムーリベッキのルーツである「オステリアムーリベッキ」が存在しているご縁の深い場所です。
チーズが濃厚なこちらのソースに使用しているチーズは、タレッジョ( Taleggio・写真下)とゴルゴンゾーラ(Gorgonzola・写真上)がベースで、他はチーズの熟成を見ながら入れているそう。

食べ方としては、チーズソースを軽くひとくち口に入れて(口の中がチーズで満たされる)、その後に、チーズソースとまったり絡まったラビオリをバクッといってください。そうすると、中から田沢湖のひめ豚が出てきて、この三者(パスタ、ひめ豚、チーズソース)のハーモニーが口の中で一体となり…最高です。さらに白ワインがあれば、もう幸せでございます!(個人的なベストな食べ方です)

このおいしさの陰には、シェフの繊細な手仕事がありました。パスタは全て手作り。丁寧に仕上げていきます。

かわいい形に仕上がりました。ソースと良く絡む形も特徴です。

続きまして…
コース4番目に登場予定の
太めのパスタ“ピーチ”県産トマトのピリ辛カレッティーエーラソース(Pici al carettiera)


トスカーナ州のシエナ近郊で作られるパスタ「ピーチ」。うどんに似たパスタで、もちもちした食感が特徴です。ソースには秋田県産のミニトマトを使用していて、ちょい辛のトマトソースと相性は抜群です。パスタの上に舞い降りた大きめのパルメザンチーズと絡むと、辛さが少しだけまろやかになり、それはもう…。
今回使用している唐辛子は、唐辛子で有名なイタリアのカラブリア州のもの。「カラブリア州」はペペロンチーノ・フェスティバル(唐辛子のお祭り)が開催されるほど、人々のくらしと唐辛子が密接な唐辛子王国なのです。日本の鷹の爪の辛さとの違いを感じるのも楽しみな一品です。

そして、こちらの「ピーチ」も1本1本、シェフが太さを見ながら作っています。

丁寧な手仕事がすべて味に反映されていて、どれもこれもオススメ尽くしの今回のコース。ご紹介した3品の他にさらに、
エミリア・ロマーニャ州の揚げパスタ“ニョッコ”クラテッロと共に(Gnocco fritto e culatello)
比内地鶏のラザニア ラルドを巻いたムネ肉と共に(Lasagne al ragu di hinai)
リコッタチーズを詰めたパスタフロッラ“カンノーリ”(Cannoli) 
を楽しむことができます。こちら3品は当日のお楽しみです。

さて、ここからはワインのご紹介を少し…
今回のイベントは食事しながら、それぞれのメニューに合うワインを楽しむのも醍醐味のひとつ。ワイン好きな方は、ぜひ、ソムリエとご相談してチョイスしてみてくださいね。シェフのオススメのワインはこちら。

特大マカロニパスタ“パッケリ”エビのラグーソースには…一番左の白ワイン(アスケリ/モンタルバ ランゲ ビアンコ ヴィ オニエ)。
“アニュロッティ・デル・プリン”田沢湖ひめ豚を包んだラビオリ チーズのフォンドゥータソースには…真ん中の3本がおすすめで、すべてアスケリワイン(左から:ドルチェット ダルバ ニラーネ/バルベラ ダルバ フォンタネッレ/バローロ ヒサボラ)。
太めのパスタ“ピーチ”県産トマトのピリ辛カレッティーエーラソースには…一番右のワイン(ニポッツァーノ リゼルヴァ)。

パスタとイタリアワインのマリアージュをぜひ一緒にお楽しみください。

簗田シェフからひとことメッセージをいただきました。「今回のパスタフェスは、同じ粉で作っているパスタでも形が違うだけで『こんなに食感が変わるのか』と感動いただけると思います。同じパスタで、前菜パスタ、メインパスタ、デザートとくりが変わって楽しめるよう、パスタの特徴を見て、足したり引いたりしながら一つのコースにしています。せひ楽しみにして来てくださいね」

ムーリベッキシェフ 簗田和男(やなたかずお)さん
1981年秋田県湯沢生まれ。高校を卒業後上京。調理師学校を経て都内のイタリアンレストランで働き、イタリアに拠点を移す。【イル・リゴレット】(ミシュラン二つ星/エミリアロマーニャ州)【ラ・パーチェ】(五つ星ホテル/トスカーナ州)【カップン・マーグル】(リグーリア州)で働き東京へ。【イル・バーカロ】(新宿)【バラババオ】(銀座)の料理長を経てオステリアムーリベッキへ。

 

オステリアムーベッキ Festa della pasta italiana(要予約)

【日時】 2016年6月10日(金)open18:00 /close22:00(Lo21:30)
【会費】 お一人さま 5,000円 お料理(税、サービス料込み)※飲料は別途となります
【人数】 限定40名様
【会場】秋田市中通2丁目2-30 センティール・ラ・セゾン千秋公園1F
【ご予約/お問い合わせ】0800-800-6089
【ホームページ】
http://www.sentir-sensyukoen.com/murivecchi/​

 

パスタ尽くしのイタリアンコース。ご予約はお早めに。

おまけ
ムーリベッキで働くイタリア人のシモーネさんは、今回ご紹介した「ピーチ」の故郷、トスカーナのご出身。秋田のみなさん、よろしくね。

この記事を書いたライター

ライフ編集部

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