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2016-07-05
今回からLIFEでは、秋田のラーメン屋さんを1軒ずつ紹介するコーナーを勝手にスタートします(笑)1回目の今回は、秋田市東通にOPENして3年目のラーメン店【麺屋 蓮(れん)】さん(店主:佐藤大將さん)です。麺屋 蓮では、6月末から8月末までの2ヶ月間、夏の期間限定メニューがスタートしたようなので、定番メニューから限定メニューまで3品のラーメンをご紹介します!
麺屋蓮のメニューはこちら!ラーメンとつけ麺、トッピングからサイドメニューまで充実しています。
最初に紹介するのは、麺屋 蓮の定番メニュー!
OPENから人気の逸品で、少しずつスープに改良を重ね、現在のラーメンにたどり着いたのだそう。
スープは鶏と魚介のダブルスープ。鶏はもみじ(足の箇所)を多めにとろみが出るまで約8時間炊いた濃厚パイタン。
魚介はサバ節をメインに煮干などで約2時間炊いたスープを合わせたもの。
醤油ダレはとがった感じを出さないように、丸い感じの醤油ダレを使用しているとのこと。
これが、Wスープに醤油ダレを合わせたスープ。
麺は、スープに合うように中細ストレート麺を使用(150g)。
埼玉の丸富製麺にスープを吸ってくれるように加水率を低めに製麺してもらっているとのこと。
「パツン」と歯ごたえがある麺です。面白い!
チャーシューにもこだわりが…豚バラで、茹で過ぎない程度に煮込み→その後に炙り→油分を拭き取り→女性にも食べやすいように一口サイズにスライスしているんです。柔らかさと香ばしさがたまりません!そして、女性に優しい気遣いが素晴らしいです!
定番の、濃厚醤油!オススメです!
そして!夏の限定メニューの紹介です!まずはこちら!
こちらは坦々のタレが特徴的。詳しくは教えられないとのことでしたが、「サラッとズズズーっと」麺がすすみます。ごまの香ばしさと甘ダレの旨味とピリッとした辛みがマッチしています。
麺はゴマだれが辛みやすいようにちょい縮れの細麺。この麺は、よく見ると麺の中につぶつぶしたものが見えます。これは全粒粉でつくられている麺とのことです。
簡単に説明すると、小麦粉の一種で、表皮、胚芽、胚乳も混ざったものです。通常の小麦粉と比べて約3倍の食物繊維や鉄分を含んでいて、ビタミンB1の含有量も高く、健康を目的として商品化されていることが多いのだそう。コシも歯ごたえも良い美味しい麺です。
ひき肉もゴマだれと一緒に絡めて食べると止まりません!汗も…(笑)冷製ごま辛坦々の麺のボリュームは180gです。ちなみに、坦々の辛みには、中華料理で使われる【花椒(オワジャオ)】が使われているそうです。舌がしびれるような刺激がある辛みです。
さて、続いてはこちら!
こちらの麺は冷製ごま辛坦々と同じで「全粒粉入りのちょい縮れ細麺」。つけダレがこちら!
醤油と魚ダシを合わせたつけダレ。焼き節、アジの油分、鰹節などを使っているのだそう。
器の中に入っている氷が何とこのスープを凍らしたスープ氷!スープが冷たいまま食べれるという嬉しいサービスです。薬味も充実!大葉、みょうが、ゆずスライス、わさび。バリエーションが楽しめます。
薬味を投入して、全粒粉入りの細縮れ麺をタレにつけて、いただきます(こちらの麺は200g)。
はっきり言って、舐めてました。すみません。普通にあるざる中華とは全然違う逸品です。麺もさることながら、スープが美味いです。つけ麺ダレの魚風味を強くしたようなあっさりさと薬味がマッチして美味過ぎです!
今回は麺屋 蓮さんの3つのラインナップをご紹介しました。他のメニューも食べたくなりました。
▼店主の佐藤さん
美人奥様もスタッフとしてお迎えしてくれます。
カウンターだけではなく、座敷もあるので、子連れのご家族にもオススメのお店です!
【麺屋 蓮】
住所:秋田県秋田市東通5-1-35ハイツキサクB棟1F
営業:平日11:00〜15:00、17:30〜20:00、土日祝11:00〜15:00
定休:月曜
TEL:018-837-1585
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