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第二弾!旬なキノコをバンドhalos草階氏と採りに行く!~サワモダシ篇

2015-10-07

第一弾のアミタケ篇に続き、今回はバンド「halos」のボーカル・ギター 草階亮一がサワモダシ採りを紹介します。

サワモダシという呼び名は地方名で、正式には「ナラタケ」といいます。

他にはサモダシ、サワボダシ、クネモダス、ヤチキノコ、、北海道ではボリボリなどなど、多くの呼び名を持つとてもポピュラーなキノコです。

食感がよく、とてもいい出汁が取れるので様々な料理に活用されますが、消化があまり良くないので食べ過ぎには注意しましょうね。

 

さて、このサワモダシというキノコ、発生量がとても多いので大収穫を望めますが、傷みが早いので、よいタイミングに出会うことがなかなか難しいのです。

今回は幼菌(赤ちゃんの状態)を見つけるところから始め、何日も通いつめ、その成長過程を追ってみることにしました。

キノコの発生時期は昼夜の寒暖差、その年の雨量などにも左右されますが、稲刈りのタイミングや庭の柿の色づき具合など、季節の歩みや営みと相対比して大体の見当をつけます。

秋田市某所、藪をかき分け沢をまたぎ、実績のあるポイントへ。

 

 

いました。発生2日程の幼菌です。

灰色がかったとても可愛らしい姿です。

辺りにはアケビやマタタビの実が熟れて甘い香りを放っています。

発生3日目、一晩であっという間に大きくなります。

発生4日目、ついに適期を迎えたサワモダシたち。

さらに大きくなりますが虫も付き始めて傷むので、綺麗な今のうちに収穫します。

キノコは傘を成長させ大きく広げて、その下から胞子を拡散します。根こそぎ採ると来期の収量がぐっと落ちてしまうのでほどほどに収穫します。

それでも一箇所から10kg近く採れました。

サワモダシはとてももろいキノコで、触るとぼろぼろと崩れてしまいますが、火を通すとしなやかに硬くなります。

枯葉や小枝も一緒に、一気に沸騰した鍋へ放り込み茹でこぼします。

その後水にさらして石つぎなども取りましょう。水気をよく切って大量の塩で塩蔵したり、小分けにしてフリーザーバッグなどで冷凍保存すれば冬の間の保存食として重宝します。

甘辛く煮たり、だまこ鍋や芋の子汁に入れて寒い冬を乗り越えましょう!

*山歩きは、毒キノコの誤食(キノコは個体差があるので写真などで確認しない)、クマとの遭遇、蜂、蛇、毒草、ヒルなどの危険、他にも滑落や鉄砲水、遭難などの危険を常にはらんでいます。必ず経験のある人と複数人で行くようにしましょう。

秋田の素晴らしい自然の恵みに感謝です。

この記事を書いたライター

ライフ編集部

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